リハビリテーション科の紹介
スタッフ人数
- 2022年10月時点
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理学療法士(PT) 作業療法士(OT) 言語聴覚士(ST) 30名 12名 11名
施設基準
脳血管疾患等リハビリテーション料(I)
廃用症候群リハビリテーション料(I)
運動器リハビリテーション料(I)
- 回復期リハビリテーション病棟では土・日・祝もリハビリを実施しており、365 日リハビリを提供しています。
- 必要に応じて担当の理学療法士、作業療法士がご自宅へ伺い住宅評価や実際に自宅へ退院された際の生活場面を想定した手すり設置の提案なども行っております。
施設紹介
リハビリテーション室の風景
Bioness 社製 NESS(H200/L300)導入
- 麻痺した手足の回復は、その手足を動かすことが重要です。
- 手や足を動かすことで、筋肉から発せられる刺激が脳へ到達し、刺激を受けた損傷した脳細胞を活性化させようと血液が集まり、結果脳細胞の回復を促進させることができます。
- では、全く動かすことができない麻痺した手足の場合、脳へ電気刺激が送れないため、脳細胞の回復を促すことが難しくなります。
- そこで電気刺激を行うことで筋肉を動かし、脳細胞へ刺激を送るために開発されたのが NESS などの機器となります。
トランクソリューション株式会社製 TS-MYO 導入
- すぐできる!簡単操作な筋電計即システム。
- 歩行分析や上肢の筋電を動画とともに確認できます。
株式会社フードケア社製 ジェントルスティム導入
- 経皮的に鎮痛及び筋萎縮改善に用いられる神経及び筋刺激を行うことができます。
- 痛みの少ない干渉波刺激が神経に作用し、摂食嚥下障害に対するリハビリテーションをサポートします。
業務実績
【2021年度 新規リハビリ依頼件数】
院外報告実績
- 2020.7.15-7.18 第 54 回日本作業療法学会
- 「Right Neck Rotation を呈した被殻出血例に対し、ハンガー反射を用いて一定の効果が得られた症例に関する報告」
- 2020.11.28-29 第 18 回日本神経理学療法学会学術大会
- 「左先天性股関節脱臼の影響により脚長差が存在した被殻出血右片麻痺の一症例」
「両側反張膝を呈した頸椎症性脊髄症患者に対し左右別の装具療法にて歩行器歩行獲得した 1 症例」 - 2021.12.9-10 第 45 回日本高次脳機能障害学会 学術総会
- 「左右失認および身体部位カテゴリー特異性呼称障害に対して身体図を用いたマッピング訓練が有効であった一例」
- 2022.2.6 第 2 回大阪府理学療法士協会 東支部 新人症例発表会
- 「左被殻出血により重度運動麻痺を呈し歩行動作改善に難渋した症例~麻痺側立脚期と非麻痺側の姿勢制御障害に着目して~」
「左視床出血を発症し重度運動麻痺を呈した症例~BODY WEIGHT SUPPORT TREADMILL TRAINING による歩行の安定性向上を目指して~」 - 2022.4.8 作業療法現職者共通研修 事例検討会
- 「対側失調を生じた症例のパソコン操作を獲得するまでの取り組み~脳腫瘍(第4脳室)、頭蓋内脳腫瘍摘出後患者への介入」
- 2022.6.24-25 第 23 回日本言語聴覚学会
- 「Top of the basilar syndrome に対する言語聴覚療法の一例」
- 2022.9.16-18 第 56 回日本作業療法学会
- 「手根管症候群術後の手指機能予後に対する訓練期間の検討」
「左放線冠ラクナ梗塞により重度運動麻痺を呈した症~歩行時の麻痺側下肢のすり足改善に着目して~」 - 大阪府理学療法士協会 東支部 新人症例発表会
- 「右皮質下出血により重度運動麻痺を呈し、車椅子での自宅退院を目指した症例~患者のニーズに合わせ早期退院を目標に」
中途入職をお考えの方へ
臨床経験のある療法士の中途採用も行っています。それぞれの経験を加味した上で、話し合いを行いながら必要な部分にだけ教育プログラムを実施させていただきます。お気軽にご相談ください。
当院を就職先として検討されている学生さんへ
当院では、新人教育マニュアルを作成し新人さん個々の能力に応じて進行しています。新人は 4-5 名のユニット内で教育を受け、一般業務、患者様の検査・評価・治療を、模倣・援助下・最後に独立して業務を遂行できるようになるまで指導いたします。
- 当院の教育モットーは新人さんに無理をさせないこと!!
- 勉強会に行きやすいように、新卒者は入職後、1年間は日曜・祝日は公休となります。
- 患者担当をするまでに、まずは各疾患の事前研修を開催します。
- 取得単位数は個々の成長に合わせて調整します。(下表)
【2021年度 新人取得単位数】
- 見学は随時受付しています。
- 遠方の方・来院が難しい方 オンラインでも OK。
- 連絡はメールでも OK。
TEL リハビリ室直通 072-877-7950
E-mail reha@tesseikai.jp (担当:リハビリテーション科長 荒木)
医師紹介
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- 専門分野
- 一般 整形外科
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- 認定資格
- 日本整形外科学会専門医、
日本整形外科学会認定スポーツ医、
身体障害者福祉法指定医師(肢体不自由)
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- 所属学会
- 日本整形外科学会
- 趣味
- 読書
- 特技
- 絵を描くこと
- 好きな食べ物
- ふく(→ふぐのこと)
- 休日にすること
- ゴルフ
- モットー
- 恬澹(→てんたん 物に執着せず心の安らかなこと)
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- 認定資格
- 日本リハビリテーション医学会専門医・指導医
身体障害者福祉法指定医師(そしゃく機能障害、平衡機能障害、音声言語機能障害、肢体不自由)
医学博士
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- 所属学会
- 日本リハビリテーション医学会
日本高次脳機能障害学会
日本摂食嚥下リハビリテーション学会
- 趣味
- 旅行
- 好きな食べ物
- チョコレート
- メッセージ
- 機能回復だけでなく日常生活機能の回復を目標に、質の高いリハビリテーション医療を提供できるよう努めてまいります。