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リハビリテーション科

外来診療担当表

概要・特色

リハビリテーションって?

【ラテン語】re(再び)+habilis(適した)
⇒「再び適した状態になること」「本来あるべき状態への回復」

病気や事故により何らかの障がいを持った人に対し、身体的・社会的・職業的・教育的など、あらゆる方向から援助し、失った機能を回復させ、または失った機能を代償する手段を獲得し、残存能力を最大限に引き出して社会復帰を目指すもの。

怪我・病気をして退院した後、家で困ることって何でしょうか?

  • まず病院から家まで帰れない ・・・歩行、車椅子など移動手段を理学療法士が担当します。
  • ベッドから起き上がれない ・・・ベッド上の動作、車椅子への乗り移りを理学療法士が担当します。
  • 家の中で移動ができない ・・・家の中に手すりなどが必要になれば作業療法士・理学療法士がご自宅に訪問し、必要に応じて福祉用具の助言をします。
  • トイレができない・お風呂に入れない ・・・ご自宅の状況に合わせた動作の練習、自助具の提案など作業療法士が担当します。
  • ご飯が食べられない ・・・適切な食具の提案・使い方の練習を作業療法士が、歯で噛む・飲み込みを言語聴覚士が担当します。
  • 言葉が話せない ・・・言語練習、新たなコミュニケーション手段の獲得を言語聴覚士が担当します。
  • 車の運転が心配 ・・・高次脳機能障がいと診断されていれば言語聴覚士、作業療法士が、運動機能を理学療法士が担当します。
  • 家事ができない ・・・ご自宅の状況に合わせた練習、提案を作業療法士が担当します。

具体的には

  • 運動療法 ・・・硬くなっている関節、動かしづらくなっている筋肉を適切な状態になるようにアプローチします。
  • 移動動作練習(歩行、車椅子)・・・ベッドから起き上がり、歩行や段差昇降の練習をします。
  • 応用動作練習(食事、排泄、入浴など)・・・シミュレーターで実際の環境に即した練習します。
  • 職業・家事動作練習・・・職業や家事で必要となる作業の練習をします。
  • 嚥下練習・・・実際の食事の形態を細かく設定し、自力で飲みこめるように練習します。
  • 会話練習・・・聞く、話す、理解するといった能力の問題に対して練習します。
  • 家屋評価・・・スタッフがご自宅に伺い評価します。
  • 高次脳機能障がいの改善に向けた練習・・・様々な症状に対して直接的・間接的なアプローチをします。

手の外科:スプリント療法 調理練習の様子 自宅周辺での歩行練習 嚥下検査の様子(VF・VE)

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回復期リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーション病棟とは

回復期リハビリテーション病棟とは

回復期とは、脳血管障害や骨折の手術や急性期の治療を受けて、病状が安定し始めた、発症から1~2ヵ月後の状態をいいます。この回復期といわれる時期に集中的なリハビリテーションを行うことが最も効果的です。回復期リハビリテーション病棟では、回復期の患者様に対して、機能の回復やADL(日常生活活動)能力の向上を図り、社会や家庭への復帰を目的とした患者様ごとのリハビリテーションプログラムに基づき、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカー、薬剤師、管理栄養士が共同で集中的なリハビリテーションを提供いたします。

当院ではより充実したリハビリテーションを提供する観点から、土日を含めいつでもリハビリテーションを提供できる体制(休日リハビリテーション提供体制)をとっています。

  • 回復期リハビリテーション病棟とは
  • 回復期リハビリテーション病棟とは

対象疾患・入院期間について

        疾 患 発症から入院 入院期間
1 脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント術後、脳腫瘍脳炎、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症もしくは手術後 2か月以内  150日
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頚椎損傷頭部傷を含む多発外傷  180日
2 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節、膝関節の骨折もしくは手術後 2か月以内  90日
3 外科手術または肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症または発症後 2か月以内  90日
4 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節、膝関節の神経、筋、靱帯損傷後 1か月以内  60日
5 股関節又は膝関節の置換術後の状態 1か月以内  90日

入棟までの流れ

1.
入院相談

(1)転棟相談(急性期→回復期)
(2)転入院相談

2.
評価

入院時リハビリテーションスタッフが患者様の状態を把握し、今後の治療プログラムを検討します。

3.
カンファレンス

各スタッフが話し合って一人一人の患者様の目標(ゴール)を設定し、退院後の生活にも焦点をあてて、リハビリテーション総合実施計画書を作成します。

4.
リハビリテーション実施
5.
退院準備

医療ソーシャルワーカーが、患者様・ご家族様の意向に沿って、退院に向けた
ご相談を承ります。

  • 介護保険申請等退院在宅サービス利用の確認
  • 福祉器具等の手配
  • 家族への介助法の指導
  • 自宅生活を想定した訓練
  • 家屋調査(家族写真や家屋見取図)
6.
退院

在宅生活への復帰、施設・他病院に転院など。
※ リハビリテーション総合実施計画書について、患者様・ご家族様へ説明があります。

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医師紹介

医師 倉重 哲也

医師 倉重 哲也
  • 専門分野
    一般 整形外科
  • 認定資格
    日本整形外科学会専門医、
    日本整形外科学会認定スポーツ医、
    身体障害者福祉法指定医師(肢体不自由)
  • 所属学会
    日本整形外科学会
趣味
読書
特技
絵を描くこと
好きな食べ物
ふく(→ふぐのこと)
休日にすること
ゴルフ
モットー
恬澹(→てんたん 物に執着せず心の安らかなこと)

寺田 幸恵

  • 専門分野
    リハビリテーション、脳神経外科
  • 認定資格
    日本脳神経外科学会専門医
    リハビリテーション科認定医、身体障害者福祉法第15条指定医、難病指定医
  • 所属学会
    日本リハビリテーション学会、日本脳神経外科学会
メッセージ
患者様の生活を診ることのできる医師でありたい
と思っております。

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