当院について

トップページ / 当院について / 院長あいさつ

院長あいさつ

名誉院長あいさつ

名誉院長 黒岩敏彦

2019年4月より、社会医療法人信愛会 畷生会脳神経外科病院の
名誉院長として勤務しております。

私は1979年に大阪医科大学を卒業して40年になりますが、1年間の米国留学と3年間の三次救命救急センター勤務以外は、ほとんどが大学病院勤務でした。大学では2000年から脳神経外科学教室教授として教室を主宰し、2012年からの4年間は附属病院長を務めました。三次救命救急センター時代は、頭部外傷とクモ膜出血・脳内出血などの脳血管障害の手術・治療に明け暮れました。大学病院時代は脳腫瘍の診断と治療に主に関わって参りましたので、脳腫瘍の手術は現在までに約2000例行いました。その他にも顔面けいれん、三叉神経痛、水頭症、てんかん、など、脳神経外科疾患全体が専門ですので何でもご相談ください。

畷生会脳神経外科病院は、名称には脳神経外科と付いていますが多くの診療科を有する社会医療法人であり、北河内医療圏南部の地域医療を支える公益性の高い要の病院です。職員一同、このことを強く認識し、地域の皆様に安心して医療を受けていただける信頼の医療機関を目指していますので、引き続きのご支援を宜しくお願い申し上げます。

名誉院長 黒岩敏彦

副院長あいさつ

副院長 出雲 幸美

Nurses, aim higher To support the person's life.

当院で看護部長職を経て、平成29年9月に当院で初めての看護職の副院長を拝命いたしました。
今、AI(人工知能)の発展による社会・医療現場はめまぐるしく変化しています。診断領域においては人間よりも優れているとも言われています。しかし、どれだけ発展してもそれを扱うのは、「人」です。人間は人間にしかできないクリエイティブな仕事やマネージメント、そしてホスピタリティが「医療・看護」のチームには大切なことです。
人間の存在そのものへの普遍的な役割を持つ存在として「看護」が重要な位置を占めていると思います。だからこそ、すべての看護師たちに志高くあってほしいと思います。

「顧客にとってどうか」という視点での経営改革

ドラッガーの「経営者の条件」の中に出てくるブライアン看護師の原則のように、常に「顧客にとってどうか」という視点で、患者様そして関わる人々のために、この病院がずっと続くように、経営改革を進めながら、地域医療への貢献を深めていきたいと考えています。

もうひとつのAI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)

病院組織のどの職員も、問いや探求(インクワイアリー)により個人の価値や強み、組織全体の真価を発見しそれらの価値の可能性を最大限に活かし、能力を高く発揮できるよう支援したいと考えています。

副院長 出雲 幸美

このページの先頭へ